■本サイトはプロモーションが含まれています

ヨガ教室の選び方。ヨガ教室を選ぶときのポイント

今回は、ヨガ教室の選び方についてお伝えします。

ポイントとしては「目的」「通いやすさ」「時間帯と客層」

この3つを、まずは重視して選ぶと良いでしょう。

目的を達成できるか?

ヨガスタジオを検討している方は、通う目的があると思います。自分がヨガをする目的を達成できるヨガスタジオを選びましょう。

例えば、ストレス発散、運動不足解消、ダイエット、体質改善、美容促進、他にも、結婚式が近くて短期間で体を変えたいという方や、他のスポーツのトレーニングの一環として通われる方なんかもいます。

ヨガのポーズは関節の可動域を広げ、体幹を鍛えることができるため、根本的な体質の改善に効果的です。また、ヨガは呼吸と動きを連動して行います。そのため血流やリンパの流れが促進され美容面に効果的です。まずはご自身の目的は何かを整理しましょう。

通いやすさ

ヨガを継続できない最大の理由は、やはり「通いやすさ」です。

ヨガは即効性のあるものではなく、自分の目的を達成するためには、継続しなくては効果が得られません。

自宅や勤務先など、生活圏内のエリアにあるヨガスタジオを選ぶことをおすすめします。

ヨガスタジオを選ぶ際は、実際にスタジオに通う生活をスケジューリングしてみることがとても大切です。

例えば、仕事終わりにヨガのレッスンに通う場合。18時に仕事が終わって、スタジオの最寄り駅に19時につくとします。受けたいレッスンが19時30分からだと30分の余裕があります。ヨガはそこまでレッスン準備は必要ではないですが、30分前くらいにスタジオにつける環境が理想です。

実際に通う状況をイメージして通いやすさを事前に検討しておくと良いです。自分のライフスタイルに合わせて無理のない範囲から通い始めましょう。また、ヨガマットや水筒など、ヨガ道具を持ち歩く場合も、駅近や自宅周辺のほうが持ち運びやすくなります。

時間帯と客層

ヨガスタジオでは他のお客さんと一緒にレッスンを受けるので、自分のコミュニティ感の好みにあったスタジオを探すことも大事です。

個人経営や店舗が少ないヨガのスタジオは、客層が固定されていることも多いです。そのため、お客さん同士のコミュティができており、大手のスタジオよりもコミュニティ感が高い印象があります。

自分にあったスタジオを見つけるためには、スタジオの規模感からそのスタジオのコミュニティ感を見極めることも大事になってきます。

朝は、出勤前の会社員が多く、出勤前にヨガに取り組むアクティブな方が多いです。参加者数は少ないが、出勤前のクラスなので、曜日によって参加人数が異なる場合が多いです。

日中は、平日休みの方もしくは主婦の方が多く、クラスの参加メンバーが安定していること多いです。ヨガ友を作るには、日中参加をオススメします。この時間帯のクラスは比較的人数が少なく、予約が取りやすい時間帯でもあります。

夕方以降は、仕事終わりの会社員が多くメンバーの流動性が高いです。1番混む時間帯になります。ヨガスタジオではたいてい体験レッスンを行っています。1000円ほどの料金で1時間の受講することが出来るのですが、ご自身が通える時間帯に体験レッスンを受けてみて、客層と雰囲気を確認しておいたほうが継続率が高まります。

三日坊主にならないために大事なこと

ヨガレッスンを続けていくためには、無理をせず、自分のペースで行うことが大切です。

ヨガのレッスンはレベル毎に別れていることが多く、最初は初心者クラスに参加をして、無理をしすぎないことが大切です。

ヨガは筋トレなどとは違い、体に負荷をかけるために行うものではありません。体が持つ本来の能力を引き出すことがヨガの目的になりますので、徐々に体を慣れさせるように段階を踏んでください。

自分の体に耳を傾けて、「ここまでならできる」などのボーダーラインを感じ取ることも大切です。これ以上は無理というところを無理して行うと、筋肉を痛めてしまったり、体勢を崩して転ぶなどの危険性もあります。自分自身との会話が非常に大切になってきます。

効果が出る期間は個人差がありますが、最低でも週1~2回継続して2~3か月で実感する人が多いようです。ヨガはクラスによって難易度や目的が大きく変わるので、スタジオ選びで失敗しないためにも、まずは、目的をはっきりさせることが最優先だと思います。